子宮鏡検査とは

子宮鏡手術用機器

子宮鏡検査は、子宮の出口から細いカメラを挿入し、生理食塩水で子宮内腔(子宮の内側)を観察する検査です。

子宮内膜ポリープが疑われる場合、経腟超音波検査や子宮鏡検査を行い、ポリープの有無を確認します。

子宮鏡検査の対象となる症状と病気

子宮内膜ポリープは、子宮の内側を覆っている子宮内膜に発生した良性腫瘍のことをいいます。よくみられる症状は、不正性器出血(不正出血)をはじめ、月経時の経血量の増加(過多月経)や月経期間が長引く(過長月経)などの月経異常です。

不正出血や過多月経、子宮筋腫では、子宮や卵巣の状態を内診と経腟超音波検査で確認し、必要に応じて骨盤部MRIや子宮鏡検査を行います。

当院の日帰り子宮鏡手術

当院の子宮内膜ポリープ切除はHOLOGIC社の細径硬性子宮鏡を用いて子宮内を観察した後、ポリープ自体の切除は従来より行われていた電気メスを用いた切除鏡ではなく、組織切除回収システムにて行っております。これは、先端のシェーバーでポリープを削る機械で、不用意に子宮内膜や周辺組織を傷つけるリスクが少なく、これから妊娠を望まれる方や日帰りでの手術を希望される方には非常に適した方法です。痛みに関しては静脈麻酔、坐薬にて鎮痛を行っていきます。

すべての子宮内膜ポリープが日帰り手術の対象となるわけではありません。

ポリープが大きい場合や合併症をお持ちの方など、日帰り手術をお受けいただけない場合がございます。

あらかじめご了承ください。

また妊娠を望む女性にとっては着床の阻害因子となることもあり、切除することで63%以上の方が妊娠に至ったという報告もあります。又、閉経後の子宮内膜ポリープのうち、約5%は悪性腫瘍(子宮内膜癌等)を合併しているという報告もあるため、悪性化が疑われる場合は切除されることが推奨されます。

稽留流産の手術や頸管ポリープ切除術など、子宮鏡手術のほかの日帰り手術も行っています。

子宮鏡手術の費用

子宮鏡手術は保険診療ですが、手術時間枠確保、消耗品費の高騰、手術の安全確保の観点から選定療養費38,500円(税込)を頂戴しております。

飯田橋・神楽坂での子宮鏡検査と子宮鏡手術

当院は東京都新宿区神楽坂にあり、飯田橋駅B3出口より徒歩3分、牛込神楽坂駅A3出口より徒歩5分、神楽坂駅1b出口より徒歩7分の場所にあります。
子宮鏡検査と子宮鏡手術を担当する医師は産婦人科・婦人科の女性医師です。日本子宮鏡研究会と日本産科婦人科内視鏡・ロボティクス学会に所属しています。

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