子宮頸がん検診について

子宮頸がん、あるいはその前段階である子宮頸部異形成(CIN)の有無を調べる検査として子宮頸部細胞診が行われます。
この検査は、いわゆる一次検査と呼ばれるもので、一般的に子宮頸がん検診と呼ばれています。

この頸部細胞診とは、子宮の入り口である子宮腟部・頸部に専用ブラシ等(妊娠中は綿棒を用いることもあります)を挿入し、細胞をこすり取ること(擦過法)で検体を採取します。その後、検体は顕微鏡で観察されます。
結果が陰性(NILM)であれば異常なしということになりますが、それ以外の判定結果が出た場合は精密検査(二次検査)が必要となります。

新宿区・中野区の子宮頸がん検診

当院は新宿区・中野区の子宮頸がん検診の実施医療機関になりました。お住まいの区が発行する受診券をお持ちの方は、当院で子宮頸がん検診(子宮頸部細胞診)を受けていただけます。

対象となる方・自己負担金・受診券のお申し込みは各区が定めています。新宿区にお住まいの方は新宿区のがん検診、中野区にお住まいの方は中野区の子宮頸がん検診のご案内をご確認ください。

自費の子宮がん検診と費用

自費の検診では、子宮頸がん検診と子宮体がん検診を、単独でもあわせてでも受けていただけます。
子宮頸がん検査に超音波検査を組み合わせることや、HPV単独検査・超音波検査単独もお選びいただけます。

子宮がん検診の料金

婦人科検査の料金表のうち、子宮がん検診の料金です。

自費診療・税込
項目料金
子宮頸がん検診4,400円
子宮体がん検診5,500円
子宮頸がん検査+体がん検査8,800円
子宮頸がん検査+超音波検査7,700円
HPV単独検査5,500円
超音波検査単独5,500円

検診で異常を指摘されたら

子宮頸がん検診の結果が陰性(NILM)以外であった場合は、精密検査(二次検査)が必要となります。
当院では婦人科腫瘍専門医が子宮頸がん精密検査(コルポスコピー)を担当し、治療が必要になった際は高次医療施設にご紹介いたします。

HPVワクチンによる子宮頸がんの予防

子宮頸がんの発症には、ヒトパピローマウイルス(HPV)の感染が原因とされています。
当院で接種を推奨しております9価ワクチン、シルガード9は、子宮頸がんの原因の8~9割を占めるとされる(16/18/31/33/45/52/58型)HPVの感染を予防するとされています。
ただし、すべての型のHPVを防ぐものではありませんので、接種された方も子宮頸がん検診は続けてお受けください。

接種の回数は、15歳未満で初回を接種した場合は計2回、初回が15歳を過ぎてからの場合は計3回です。
HPVワクチン・シルガード9は、当院で公費による定期接種を受けられるようになりました。定期接種の対象とならない方も、任意接種(全額自己負担)でお受けいただけます。

飯田橋・神楽坂での子宮がん検診

当院は「飯田橋駅」B3出口より徒歩3分、「牛込神楽坂駅」A3出口より徒歩5分、「神楽坂駅」1b出口より徒歩7分の場所にあります。

検査を担当する医師は婦人科の女性医師です。