梅毒とは
梅毒トレポネーマと呼ばれる細菌に感染することで発症する病気で、主に性行為やその類似行為が感染経路となって近年増加傾向にあるため社会問題となっています。
原因菌は、性行為などによる直接接触によって粘膜や皮膚の小さな傷から侵入し、感染するようになります。
3週間程度の潜伏期間を経た後、細菌が侵入した感染部位(性器、口唇 等)を中心にしこりやただれ(潰瘍)がみられるようになります。
ただこれらの症状は、無治療であっても数週間で消えるようになりますが、細菌は体外へ排出されることなく、放置が続けば潜伏し続けます。
皮膚症状が治まってから数週間から数ヵ月が経過し、原因菌(梅毒トレポネーマ)が全身に広がるようになると、赤く小さな発疹が手のひらや足の裏も含め、全身に現れるようになります(第二期)。
これはバラ疹と呼ばれ、大半の患者様はこの時点で発症に気づくようになりますが、この皮膚症状に痛みやかゆみが出ることはありません。
多くの患者様は第二期の時点で治療を受けられますが、この状態を放置していたとしても数週間~数ヵ月後には、症状は消えたり、軽度になったりしていきます。
それでも何も治療をしなければ、感染してから数年後~数十年を経過した後、第三期、第四期へと移行するようになります。
第三期になると皮膚や筋肉、骨などからゴムのような塊(ゴム腫)が見受けられるようになります。
さらに第四期まで病状が進行すれば、脳や神経、血管等において、重い機能障害がみられるほか、生命に影響することもあります。
感染の有無を調べる検査は血液検査で、原因菌に対する抗体を測定するなどして、診断をつけていきます。
治療について
ペニシリン系の抗菌薬の服用、もしくは注射が行われます。
ペニシリン系の投与が困難な場合は、テトラサイクリン系などの抗菌薬が選択されます。
飯田橋・神楽坂での検査と治療
当院は「飯田橋駅」B3出口より徒歩3分、「牛込神楽坂駅」A3出口より徒歩5分、「神楽坂駅」1b出口より徒歩7分の場所にあります。
梅毒を含む性感染症の検査と治療は性感染症外来で行っています。
梅毒の検査料金
性感染症検査(STD検査)の料金表のうち、梅毒に関わる検査の料金です。
| 項目 | 料金 |
|---|---|
| 梅毒検査 | 4,400円 |
| 性病フルチェック(淋菌・クラミジア・梅毒・細菌・HBV・HCV・HIV) | 19,800円 |
診察を担当する医師は婦人科の女性医師です。
