当院で受けられるHIV・肝炎の検査

料金表の性感染症検査(STD検査)には、HIV検査・HBV検査(B型肝炎ウイルス検査)・HCV検査(C型肝炎ウイルス検査)がそれぞれ1つずつあり、淋菌・クラミジア・梅毒・細菌と一緒に調べる性病フルチェックにもこの3つが含まれます。

HIVの検査

HIVに感染すると数週間後にインフルエンザに似た症状(発熱・筋肉痛・頭痛など)が現れる場合があり、その後は自覚症状のない時期が通常は数年から十数年続きますが、その間にも免疫力の低下が進行します。HIVは感染力が弱く、握手や入浴などの日常生活ではうつらず、感染経路は主に性的接触・血液・母子感染の三つに限られています。※1

HIVに感染しているかどうかは、抗体検査や抗原抗体同時検査などのHIVの検査を受けることでしかわかりません。体の中のHIVを完全に取り除くことはまだできませんが、複数の抗HIV薬を服用する抗HIV療法で増殖を抑えられるようになり、早期に感染を知って治療を始めれば、感染していない人と同じように長く健康的な社会生活を送れるようになりました。※1

B型肝炎の検査

B型肝炎は、B型肝炎ウイルス(HBV)が血液・体液を介して感染して起きる肝臓の病気で、ウイルスが口や膣の粘膜に付着すると感染が起きますが、コンドームを使用するとかなりの確率で防げるとされています。※2

感染しているかどうかは、ウイルスの外側にある蛋白質(HBs抗原)を調べる血液検査で判定し、陽性の場合は医療機関で現在の感染状態を調べるさらに詳しい検査を行うとされています。※2

C型肝炎の検査

C型肝炎は、C型肝炎ウイルス(HCV)が感染者の血液を介して感染して起こる肝臓の病気です。肝炎になっても自覚症状はほとんどなく、気づかないままおよそ20~30年で肝がんへと病気が進んでいくとされています。※3

C型肝炎ウイルス検査では、感染しているかどうかを血液を数mlとるだけのHCV抗体検査で調べ、陽性の場合は精密検査としてHCV核酸増幅検査を行い、現在も感染しているかを確かめるとされています。治療は、現在はほとんどの方が飲み薬で受けています。※3

肝炎ウイルス検査は一度は受けましょう

厚生労働省は、全ての国民が少なくとも一回は肝炎ウイルス検査を受ける必要があるとしています。※4

※1 厚生労働省「HIV・エイズ」(2026年10月20日閲覧)

HIVに感染すると数週間後に、インフルエンザに似た症状(発熱・筋肉痛・頭痛など)が現れる場合があります。その後、自覚症状のない時期が通常は数年から十数年続きますが、その間にも病気と闘う免疫力の低下が進行します。

HIVは感染力が弱く、日常生活(握手・入浴・缶などの回し飲みなど)ではうつりません。感染経路は、主に「性的接触による感染」「血液を介しての感染」「母子感染」の三つに限られているため、最新の正しい知識を持って予防対策をとることで、HIV感染のリスクを減らすことができます。

HIV感染の有無はHIVの検査(抗体検査や抗原抗体同時検査など)を受けることでしかわかりません。

今のところ、体の中にあるHIVを完全に取り除くことはできません。ただし、現在は、複数の抗HIV薬を服用する抗HIV療法により、体内のHIVの増殖を抑え、免疫力の低下を防ぐことができます。早期に感染を知り、治療を始めることにより、HIVに感染していない人と同じように長く、健康的な社会生活を送ることができるようになりました。

※2 国立健康危機管理研究機構 肝炎情報センター「B型肝炎」(2026年6月10日改訂)

B型肝炎はB型肝炎ウイルス(HBV)が血液・体液を介して感染して起きる肝臓の病気です。

B型肝炎ウイルスは健常な皮膚を通過して感染することはまずありません。しかし粘膜(口腔粘膜や膣粘膜)に付着すると感染が起きます。

コンドームを使用すると、感染はかなりの確率で防げます。

B型肝炎ウイルスに感染しているかどうかを調べる血液検査です。HBs抗原と呼ばれるB型肝炎ウイルスの外側の蛋白質を検出する検査を実施して判定します。

HBs抗原が陽性となった場合には、医療機関において、現在の感染状態を調べるため、さらに詳しい検査を実施します。

※3 国立健康危機管理研究機構 肝炎情報センター「C型肝炎」(2026年6月10日改訂)

C型肝炎とはC型肝炎ウイルス(HCV)の感染により起こる肝臓の病気です。

HCVは感染者の血液を介して感染します。

肝臓は「沈黙の臓器」ともいわれ、肝炎になっても自覚症状はほとんどありません。そのため、気づかないままおよそ 20~30年で肝がんへと病気が進んでいきます。

C型肝炎ウイルスに感染しているかどうかを調べる検査がHCV抗体検査です。この検査は血液を数mlとるだけで済む簡単な検査です。

そこで、次に精密検査として、HCV核酸増幅検査(HCV-RNA定量検査)という、血液中にC型肝炎ウイルス遺伝子があるかどうかを調べる検査を行います。これが陽性ですと現在C型肝炎ウイルスに感染していることを意味します。

現在はほとんどの方がインターフェロンフリーの飲み薬での治療を受けています。

※4 厚生労働省「肝炎総合対策の推進」(2026年10月20日閲覧)

全ての国民が、少なくとも一回は肝炎ウイルス検査を受検する必要があると考えられます。

飯田橋・神楽坂での検査

当院は「飯田橋駅」B3出口より徒歩3分、「牛込神楽坂駅」A3出口より徒歩5分、「神楽坂駅」1b出口より徒歩7分の場所にあります。HIV・肝炎の検査は性感染症外来で行っています。

HIV・肝炎の検査料金

性感染症検査(STD検査)の料金表のうち、HIV・肝炎に関わる検査の料金です。

自費診療・税込
項目料金
HIV検査4,400円
HBV検査4,400円
HCV検査4,400円
性病フルチェック(淋菌・クラミジア・梅毒・細菌・HBV・HCV・HIV)19,800円

診察を担当する医師は婦人科の女性医師です。